* 第16回勉強会の予定と記録 [#kaf0c3a2]

** 夏合宿のATNDでお申込みを受け付け完了しました。(5月下旬〜7月末締切)http://atnd.org/events/29449 [#jb35a75c]

* 0810:下記のファイルより駐車場の確認をお願いします。 [#wa7b3ab1]

&ref(H24オープンCAE夏合宿.pdf); ←H240818-0700確定
&ref(駐車場案内.pdf);

* 0811:各講習での事前準備のまとめ [#b5935eba]

** 流体構造:基本コース [#vc9cc41b]

柴田@岐阜高専です。基本コース(構造・流体)で利用するパソコンの条件です。参加者の方は必ずご確認ください。

当日は、オープンCAE:DEXCSを仮想マシン(VMwarePlayer)で動作させます。必要なソフトなどはこちらで準備しますが、持参いただくノートパソコンは、下記の条件のものをお願いします。CAEに用いるので、ある程度の性能が必要です。

=システム:概ね3年以内に発売されたノートPC~
  Windows XP/Vista/7 が動作している状態 Mac/Linux等は不可~
  基本的には64bitシステムが必要 32bitの場合は当日確認調整~
=メモリ:基本的に4GB以上を想定 2GB未満では動作が不安定です~
=HDD:空き領域が30GB以上 2つの仮想マシンを構築するため必須~
=USB:当日のソフトウエア配布に必須 保存用USBメモリは4GB以上~

条件を満たしても場合によっては動作できないことがあることをご了承ください。

柴田@岐阜高専です。先にお伝えした内容に関するご質問がありましたので、全体にご回答します。

基本コースでは、Windows 上の WMwarePlayer を用いて環境構築と解析演習を行います。Windows であれば、こちらでも準備や検証が出来ますので、条件としました。
実際は、仮想マシン上でDEXCS(Ubuntu)を動作させるには、ホストOSは、Mac/Linux は問いませんので利用者のスキルにおいて、Mac-VMware の利用は可能です。

追加で大事なことがあります。CAE演習では、形状操作などCAD的な利用もするので、スクロール付きのマウスが不可欠です。これが無いと、非常〜に操作が難しくなります。是非、ご用意ください。

** 構造:実践1・2について [#a518cf29]

柴田です。構造の実践コース1と2では、以下の準備をお願いします。

■実習環境の条件~
概ね5年以内に購入したパソコンで、メモリー2GB以上あればOK.~
仮想マシンを構築して使用することを前提に、追加インストールが必要。~
ホイール付きマウスが無くても動作はしますが、操作が困難になる場合があります~

■実習環境の構築~
基本は DEXCS2011-Salome-A3(64) ですが、これは少し古い Salome-Meca 2011.2 です。~
最新の機能を用いた演習を行うために、直前の 2012.1 か最新の 2012.2 のどちらかを、追加インストールした状態にしてください。

結局は、Ubuntuなどの適当なLinux上で、Salome-Meca 2012.2 が動作する状態であれば良いことになります。DEXCSが必要なわけではありません。
最新の Salome-Meca 2012.2 は以下のウエブページからダウンロードし、この手順に従ってインストールすれば、簡単に動作します。~
http://www.code-aster.org/V2/spip.php?article303

なお Salome-Meca 2012.1 が動作する環境があれば、そのまま使うこともできます。

⇒柴田です。構造:実践コース1では、演習用ファイルの準備が必要です。
下記のサイトより、事前にファイル heat_meca.zip をダウンロードしてください。~
講習用ファイル~
http://firestorage.jp/download/7eb2a042136ea6cf6d13b14a6cd3d91e90cc68ec

⇒柴田です。構造:実践コース2の準備についてお知らせします。
実習で用いるツール2つ(&ref(convert.tar.gz); &ref(TreeFoam.tar.gz);)を、
事前にダウンロードをお願いします。~
※TreeFoam.tar.gzについては、H240815-10:00に最新版に更新しました。

** 流体:実践1について [#h532c5cd]

実践セミナーにつきまして,連絡が遅れまして申し訳ありません。
同セミナーにつきまして,昨年度は簡単なカスタマイズ(ユーザーが解きたい任意のスカラー量の輸送方程式の追加)について行いました。
本年度も同じ内容ですと参加いただく皆様の要望に応えられないと思いますので,以下の様な進行にしたいと思います。

・参加者全員でOpenFOAMの使用実績を具体的に説明しあう~
(各5~10分程度,説明は各自持参のPCをプロジェクタ接続して行う予定。サンプルの入力があるのが望ましい)~
・その中でニーズのあるトピックを2~3つ抽出し,グループに分かれてディスカッション~
・昨年度テーマに興味のある参加者に対してはスカラー量追加のカスタマイズ~

より実践的なセミナーにするためには,参加者の皆様のご協力が不可欠です。是非とも使用実績をある程度説明できる資料を用意いただきたいと思います。

** 流体:実践2について [#j92132cb]

柴田です。流体:実践コース2「実践的設計問題の解析」に関して準備手順をお知らせします。お申込みになられた方は、以下の対応をお願いします。

■実習環境の条件~
概ね5年以内に購入したパソコンで、メモリー2GB以上あればOK.~
HDDの空き容量が20GB以上あれば、仮想マシンを構築して使用することを推奨。~
HDDの空き容量がなければ、ライブDVDにて動作させることも可能です。~
ホイール付きマウスが無くても動作はしますが、操作が困難になる場合があります。

■実習環境の準備~
上記の通り推奨としてHDDに空き容量を確保して、仮想マシンVMwarePlayerやVirtualBoxなどを準備して、以下の演習用環境のISOイメージをダウンロードして構築します。利用するパソコンに対応して、32/64bitを選択してください。不明な場合は32bitが無難です。HDDが無ければISOイメージを用いて、起動用DVDを作成しておいてください。
既にDEXCS2011-OpenFOAMをお使いの方も、演習例題付きの以下の環境をご用意ください。~
【isoイメージ64bit版 2.1GB】
http://mogura7.zenno.info/~et/test/dexcs2011-OF20x(64)S3.iso~
【isoイメージ32bit 版 2.0GB】
http://mogura7.zenno.info/~et/test/dexcs2011-OF20x(32)S3.iso~

構築は事前にお願いします。不明な点は本ATNDサイトのコメントなどにお願いします。

柴田です。講師のご配慮より、講習会資料を予習用に公開して頂きました。印刷資料は当日配布いたしますが、事前に必要な方は、下記リンクよりご覧ください。(URLをコピペしてください)
http://mogura7.zenno.info/~et/test/Swift2.pdf

* 0811:夏の合宿についての連絡方法 [#b1af8912]

柴田です。基本的にお盆でも活動しており、ウエブやメールの対応は致します。特に、講習準備の連絡などを掲載しますので、ご確認をお願いします。

逆に柴田に連絡を取る場合ですが、基本的に学校のアドレスryos@gifu-nct.ac.jpに連絡下さい。いつでも対応します。ただ、17日が学校の停電でメールが受けられません。直前で緊急の場合にはryosbt@gmail.comまでお願いします。



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 第16回オープンCAE初心者勉強会 東海地区(夏合宿:1泊2日:構造+流体)
 今回は30名まで参加可能で、昨年同様、夏休み企画1泊2日の合宿形式で行います。
 調整準備のため仮申込された方も、上記日程に対しATNDで本申込をお願いします。

平成24年度の夏合宿のお申込みページです。宿泊や会場の都合で、最大30名としたいので、奮ってご応募ください。

第1日目:8月18日(土)午後1時〜午後5時:構造解析Salome-Mecaについて~
第2日目:8月19日(日)午前9時〜午後1時:流体解析OpenFOAMについて~
それそれについて、各自でノートPCを持参して講師の指導のもと演習形式で進めます。~
なお基本コースと実践コースが並行しており、いずれかを選択していただきます。~
基本コース(10名):各自のPCへのシステム構築から始め、基本操作の解析演習までを4時間~
  DEXCSを用いてCAEの解析環境を構築し、基本例題の解析手順の解説と実習~
実践コース(20名):実践的な内容で2題連続して受講、解説と講習を交えながら2時間を2つ~
  構造:非定常非線形熱構造解析、周波数応答解析の演習~
  流体:ソルバーカスタマイズ、実践的設計問題の解析~

受講選択や宿泊懇親会などのご要望は把握出来ましたが、日程を確定し5月下旬より7月末締切で本申込をATNDで行います。そちらで再度、正式なお申し込みをお願いします。

''連絡'' : 参加に関する連絡をまとめます。ご確認をお願いします。~
・''申込の受付を締め切りました。''~

・集合は、第1日目正午・第2日目午前9時までに勉強会会場:ソフトピアジャパン・ドリームコア2階・岐阜イノベーションセンター研修室にお集まりください。~
・昼食は基本的に各自でご用意ください。マップ(http://www.johokobo.com/hiroba/lunchmap/index.htm)がありますが…宿泊者の希望者の弁当は用意します。~
・費用の予定ですが、参加費各コース2千円(講師謝礼+印刷費+両日茶菓子代金)+宿泊費2千円+懇親会5千円の予定です。今回は参加費に関して柴田個人印の領収書は準備します。~


''目的'' : 
ものづくり企業におけるオープンCAEの活用技術の普及と発展を目的として、オープンCAEシステム:DEXCSを中心に、広くCAEに関する技術の情報交換を行う。

''議題'' : 「オープンCAEの実践講習会」~
⇒ 初心者と経験者の両方の方を対象とした2コースを選択し、実習中心の具体的な合宿勉強会です。今回は最後の日程に示した4つの講座に取り組みます。

''日時'' : 平成23年8月18日(土)正午から8月19日(日)午後2時まで、18日の夕食は、[[交流会予定19:00〜21:00>http://r.gnavi.co.jp/n036602/]]を行います~
⇒ 宿泊や会場の準備がありますので、正午集合とします。

''場所'' : ソフトピアジャパン ドリームコア2階 岐阜イノベーションセンター研修室~
⇒ 岐阜県大垣市にあります。詳細地図:http://www.softopia.info/access/

''宿泊'' : ソフトピア・宿泊交流空間:http://sopiacabin.jp/~
⇒ 個室M室+和室(夜話会用)宿泊など最大20名とします。

''交通'' : JR大垣駅からバス接続:http://www.mkb.co.jp/rosen/teiryuujyo/teiryuujyo-pdf/05-23-3-3.pdf~
⇒ 付属の駐車場もありますし、宿泊の場合は車の方が便利です。

''費用'' : 実費(各コース2000円:講師謝礼と茶菓子代会場費印刷費などの消耗品実費をお願いします)~
⇒ 宿泊費や交流会については、実費(2000+5000円程度)をご負担頂きます。

''対象'' : DEXCSをはじめ様々なオープンCAEをこれから始める方はどなたでも~
⇒ 本当の初心者向けの勉強会ですので遠慮なく。もちろん経験者の方も是非お願いします。

''人数'' : 最大20名(宿泊の都合上)


[[オープンCAE初心者勉強会]]


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