第60回勉強会の予定と記録 †今回もATNDでお申込みを受け付けます。https://atnd.org/events/92117 †第60回記念勉強会として、オープンCAE学会会長の中川先生より「OpenFOAMカスタマイズ入門:レイノルズ平均型乱流モデルのカスタマイズに挑戦」についてご講演頂けることになりました。 ハンズオン希望の方は以下の準備をお願いします。 †講習資料 †https://qiita.com/snaka-dev/items/43779235a4ed966788aa ファイル †修正したファイル: myTurbulenceModels.tar.gz pitzDaily.tar.gz 概要 †OpenFOAMのライブラリを改造する手順を学ぶ。RANS型乱流モデルのkOmegaSSTモデルに,旋回/曲率影響を考慮するシンプルな機能を追加する。オープンCAEシンポジウム 2017で中山氏が発表したカスタマイズモデルを,ハンズオン形式で作成します。 http://www.opencae.or.jp/activity/symposium/opencae_symposium2017/ 入門とはいいながら,手数は多くなりそうです。コード構成の改修が継続的に進められている乱流モデルのコードを確認します。 環境 †推奨環境:DEXCS2017 for OpenFOAM http://mogura7.zenno.info/~et/wordpress/ocse/?p=2848 ハンズオンに必要な準備:OpenFOAM v1706がインストールされていること。OpenFOAMのソースコードがコンパイル可能であること。 対象となるOpenFOAMのバージョン:OpenFOAM v1706(v1612でも可)(OpenFOAM4, 5 とは,元のソースコードに違いがあります。違いは説明する予定です。) ハンズオンで想定する受講者:OpenFOAMの使用経験がある。何らかのプログラミング言語を使える。Linuxが使える。OpenFOAMのコードを読もうとトライしたことがある。講習内容が難しかったり,講師の説明が不十分だったとしても,それを許容できる広い心を備えている。 想定する受講者(聴講のみ):OpenFOAMに関心がある。講習内容が難しかったり,講師の説明が不十分だったとしても,それを許容できる広い心を備えている。 今回は午後勉強会30名まで参加可能です。ふるってお申し込みください。 最初の30分は、初心者のための、質問相談の時間です。ご活用ください。。 目的 : ものづくりにおけるオープンCAEの活用技術の普及と発展を目的として、オープンCAEシステム:DEXCSを中心に、広くCAEに関する技術の情報交換を行う。 議題 : 「オープンCAEの実践的情報交換」 日時 : 平成29年12月23日(土)午後1時〜5時:勉強会、その後、午後5時半〜7時半:交流会 場所 : 岐阜市生涯学習センター(ハートフルスクエアG)勉強会:研修室30 交通 : JR岐阜駅から接続 http://www.ip.mirai.ne.jp/~heartful/ 費用 : 以下の実費のみ 対象 : DEXCSをはじめ様々なオープンCAEをこれから始める方はどなたでも 人数 : 勉強会30名(会場の都合上) 申込 : 今回もATNDを用いて参加申し込みを受け付けます。是非ともご協力ください。https://atnd.org/events/92117 準備 : 発表者の方には提案された取り組み内容について、提示用報告資料を当日会場にご用意ください。 担当 : 助言者:野村悦治(OpenFOAM,DEXCS)・藤井成樹(SALOME-Meca)・田村守淑(流体理論)+世話役:岐阜高専 柴田良一 内容 : 第60回では、午後:勉強会のみです。 ・午後:勉強会
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