第7回勉強会の予定と記録 †今回は20名まで参加可能で、初の試みとして1泊2日の合宿形式で行います。 一応の締め切りを8月23日とします。ご興味のある方は、お急ぎください。 全22名の参加により、無事、勉強会を終えることができました。ご苦労様でした。 連絡 : 参加に関する連絡をまとめます。ご確認をお願いします。 ・演習では、会場においてDVDによりファイルなどを配布しますので、DVDが利用できるノートPCを各自でご用意ください。また、仮想マシン VMware Player も必要となります。 目的 : ものづくり企業におけるオープンCAEの活用技術の普及と発展を目的として、オープンCAEシステム:DEXCSを中心に、広くCAEに関する技術の情報交換を行う。 議題 : 「オープンCAEの初心者実践講習」 日時 : 平成23年8月27日(土)午前10時から8月28日(日)午後6時、27日の夕食は、交流会19:00〜21:00(08/23現在15名)を行います 場所 : ソフトピアジャパン ドリームコア2階 岐阜イノベーションセンター研修室 宿泊 : ソフトピア・宿泊交流空間:http://sopiacabin.jp/ 交通 : JR大垣駅からバス接続:http://www.mkb.co.jp/rosen/teiryuujyo/teiryuujyo-pdf/05-23-3-3.pdf 費用 : 無料 (ただし茶菓子代会場費印刷費などの消耗品の実費1000円をお願いします) 対象 : DEXCSをはじめ様々なオープンCAEをこれから始める方はどなたでも 人数 : 最大20名(宿泊の都合上) 【宿泊申込数:08/22現在15名】常連さんは自己記入ください。 ⇒ 宿泊の予約 :15:SR SM KY KM3 TM NE TY SY IS MM YT DR IT NH2 FG ⇒ 交流会の予約:15:SR SM KY KM3 TM NE TY SY IS MM YT DR IT NH2 FG ⇒ 28日の出席:18:SR SM KY KM3 TM NE TY SY IS MM YT YT2 DR IT NH2 FG KA AA 申込 : 初めての方は、世話役の岐阜高専柴田ryos@gifu-nct.ac.jpまでメールで、次の内容についてお知らせください。 内容 : 今回は4つの講座を、講師を中心に進めてゆきます。 =SALOME-Meca講座 オープンCAEによる実用構造解析ツールとして非常に期待が高いSALOME-Mecaの実践講座です。基本操作から始め、接触解析と弾塑性解析と展開 してゆきます。実習では、DEXCS-Salomeを用いてすぐに演習が可能です。 ・開始早々の講座なので、必ず動作環境を事前にご準備ください。お願いします。 =Win-OpenFOAM講座 多くの方が期待しているWindows版のOpenFOAMを、自分でシステム構築することが出来ます。構築イメージを配布しますので、面倒な事前準備 などを省略して、コンパイルなどに慣れていない方でも構築を進めることが出来ます。 WinOpenFOAM-step1-7.txt:講習の作業の手順 ●必須のもの:勉強会ではVMwareの仮想ディスクをRAR形式で圧縮してお渡ししますので、 ・RARファイルを解凍できる ・VMwareが動作する この2点が必須となります。 ・RARアーカイバについて: Windowsをお使いの方は、WinRAR(http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/)をダ ウンロードしてイ ンストールしてください。 Linuxをお使いの方は、unrarコマンドをインストールしてください。 Mac OS Xをお使いの方は、UnRarX等をダウンロードしてインストールしてくだ い。 添付ファイル(test.rar)を解凍できればOKです。 ・VMwareについて: WindowsまたはLinuxをお使いの方でVMwareをお持ちでない場合には、VMware Playerをダウンロードしてインストールしてください。 Mac OS Xをお使いの方でVMware Fusionをお持ちでない場合には、VMware Fusion を購入頂くか、無償評価版をお使いください。 LinuxまたはMac OS Xをお使いの方は、VMware上でWin-OpenFOAMのビルドをご体 験できますが、動作確認は行えません。 ●あると便利なもの: =FLUSH並列処理講座 CAEの実用的な解析を進めるには、並列処理が不可欠になりますが、クラスタの構築は結構面倒な作業になります。FLUSHはUSBメモリで起動するだ けで、通常のWindows-PCをOpenFOAM対応の並列クラスタに出来ます。
ADVENTUREやOpenFOAM,そして,MPIを用いたプログラムのための パーソナルクラスタ環境をFLUSHを用いて構築します。 当日はOpenFOAMを対象とし,DEXCS2009+FLUSH-OpenFOAMに記載の 手順にしたがい構築します。 なお,ADVENTUREはDEXCS+FLUSH-ADVENTUREの手順に従うことにより, 同様に構築可能です。
・USBフラッシュメモリー(2GB以上)
DEXCS2009-OpenFOAM-FLUSH.zip は rsh-client が不足しているため,手順書に示す通りの動作をしません。具体的には管理ノードへのコマンド実行時にstdout/stderrのダイアログ上でパスワードを入力しなければなりません。 =OpenFOAM総合講座 DEXCS-OpenFOAMを用いた実用CFDの実践講座と、ソルバーカスタマイズの2つの講座を並行して行いますので、初心者から経験者まで幅広い 関心に対応した講座です。単なる操作方法だけではなくて、実践向きの内容です。 「DEXCS-OpenFOAMを用いた実用CFDの実践講座」:DEXCS2011 for OpenFOAM の使用法演習を予定 H230828-OpenFOAM-Memo.pdf:講義のメモ(すみません図は無いです) 当日の計画案 †08/27(sat)[1] 10: 集合、準備 11: SALOME講座 13: SALOME実習 14: SALOME発表 15: Win-OpenFOAM講座 16: Win-OpenFOAM実習 17: Win-OpenFOAM実習 19: 交流会 20: 交流会 21: 夜話会 22: 夜話会 08/28(sun)[2] 09: FLUSH講座 10: FLUSH実習 11: FLUSH実習 13: OpenFOAM講座 14: OpenFOAM講座 15: OpenFOAM発表 16: 通常発表 17: 片付、解散 18: 高専見学(希望者) =OpenFOAM講座(ソルバーカスタマイズ)について ; 本講座の世話役を仰せつかりました山本@岐阜高専です。 既にこういった問題が解きたいなどの課題があるのでしたら,事前にこちらのwikiに挙げていただくか,小生(ytaka@gifu-nct.ac.jp)までご連絡いただけたら幸いです。 もちろん,ノウハウは無いけどこういった問題を解きたくて,この機会に相談にのってもらいたいということでも良いと思います。
オープンCAE初心者勉強会? |