SimVascularの導入手順

なお、SimVacular では、血流解析の3つの手順「プリ:解析モデルを作る>ソルバ:解析を実行する>ポスト:解析結果を表示する」のなかで、プリとソルバの機能を持っており、ポスト処理はオープンソースの定番可視化ツール「ParaView」を利用します。公式サイトhttps://www.paraview.org/download/ より計算機環境に対応したインストールパッケージをダウンロードして、導入しておきます。

Windows10の場合

どうもSimVascularは3次元表示にOpenGLを必要としており、仮想環境のWindowsでは動作しなかった。よって実機の画面に表示するため実機に導入する!また同様な原因なのか、旧式のPCでも起動しなかった。そういうものだと思ってWindows環境を選択する。

=Windows10を更新して最新の状態にする
スタート>設定>更新とセキュリティ>Windows Update>更新プログラムのチェック、を進め、「最新の状態です」となるまで、何回か更新する。必須ではないが、グラフィックドライバの件もあるのでやっておく。

=SimVascularの公式サイトからファイルを入手する
公式サイト http://simvascular.github.io/index.html なおダウンロードではユーザー認証が必要 ダウンロードしたファイルは、ダウンロードフォルダに置く
インストール用exeパッケージ2つ
439,984KB SimVascular-2020-04-06-Windows-64bit-bundle.exe   36.967KB svsolver-windows-x64-2019-05-28.exe
例題ファイルzip2つ
814KB CylinderProject.zip  139.764KB DemoProject.zip  例題はC:\WorkSVの中に置く(これは自分用の設定です)

=SimVascularの導入
SimVascular-2020-04-06-Windows-64bit-bundle.exeのインストーラーをダブルクリック

1:「SimVascular Windows Installer (64-bit, svSolver not included)」が起動: I agree… にチェックを入れて、Install を進める(デバイス変更の許可は、はい)
2:「Microsoft Visual C++ 2015-2019 Redistributable (x64)-14.21.27702」が起動: 同意するにチェックを入れて、インストールを進める セットアップ完了で閉じる
3:「Microsoft Visual C++ 2013 Redistributable (x64)-12.0.30501」が起動: I agree… にチェックを入れて、Install を進める Setup SuccessfulでCloseする
4:「Microsoft Visual C++ 2010 Redistributable セットアップへようこそ」が起動: 同意するにチェックを入れて、インストールを進める インストール完了で閉じる
(以上3つのライブラリは、Windows環境によってインストール項目が異なり、導入済みで不要な場合もある)

5:「Welcome to the SimVascular Setup Wizard」が起動: Nextで進め
・End-User License Agreementで、I agree… にチェックを入れて、Nextを進める
・Destination Folderで、インストール先は標準で「C:\Program Files\SimVascular\SimVascular\:のままで: Nextを進める
・Ready to install SimVascularで、Installで進める: インストールの展開を待つ
・Completed the SimVascular Setup Wizardで、Finishで終了する
6:最初のインストーラーに戻り Closeで完了する

デスクトップ上の「SimVascular20.04.06」ショートカットから起動を確認する

=SvSolverの導入
svsolver-windows-x64-2019-05-28.exeのインストーラーをダブルクリック

1:「SimVascular svSolver Complete Windows Installer (64-bit)」が起動: I agree… にチェックを入れて、Install を進める(デバイス変更の許可は、はい)
2:「Welcome to th Intel Visual Fortran Redistributables on Intel 64 Setup Wizard」が起動: Nextで進めて
・End-User License Agreementで、I agree… にチェックを入れて、Nextを進める
・Ready to installでInstallする Finishで終了する
3:インストーラーに戻り: Nextで進めて
・I agree… にチェックを入れて: Nextで進める
・Destination Folderで、インストール先は標準で「C:\Program Files\SimVascular\svSolver\:のままで: Nextを進め Installする
・Completed the SimVascular svSolver Setup Wizardで: Finishで終了する 最初のインストーラーに戻り Closeで完了する

MacOSX10.14の場合

=MacOSX10.14を更新する
ソフトウエアアップデートを実行しておく(10.15にはアップグレードしない)

=SimVascularの公式サイトから、以下のファイルを入手する
http://simvascular.github.io/index.html なおダウンロードではユーザー認証が必要 ダウンロードしたファイルは、ダウンロードフォルダに置く
インストール用dmg/pkgパッケージ2つ
1.22GB SimVascular-darwin-x64-2020.04.06.dmg  15.7MB svsolver-darwin-x64-2019.01.19.pkg
例題ファイルzip2つ
814KB CylinderProject.zip  139.764KB DemoProject.zip
例題は書類のWorkSVに置く

=SimVascularの導入
SimVascular-darwin-x64-2020.04.06.dmgをダブルクリックで展開する
1:「SIMVASCULAR IS PROVIDED UNDER THE BSD LICENSE SUBJECT TO THE TERMS BELOW」が表示され、Agreeで進める
2:「SimVascular-darwin-x64-2020.04.06」フォルダーが開く: SimVascularアイコンをApplicationショートカットに移す
 マウントしたフォルダを取り出す
3:「アプリケーション」のSimVascularから起動: 最初は初期設定で時間がかかるが、少し待つと起動した

=SvSolverの導入
svsolver-darwin-x64-2019.01.19.pkgのインストーラーをダブルクリック
1:「ようこそsvSolverインストーラーへ」が起動  続ける
2:「大切な情報」が表示  続ける
3:「使用許諾契約」が表示  続ける 同意する
4:「MainHDに標準インストール」が表示  インストール パスワード入力
5:「インストールが完了しました」が表示  閉じる

Ubuntu18.04の場合

=Ubuntu18.04を更新する
アプリケーション > ソフトウエアの更新 > 今すぐインストールする  > 再起動

=SimVascularの公式サイトから、以下のファイルを入手する
http://simvascular.github.io/index.html なおダウンロードではユーザー認証が必要 ダウンロードしたファイルは、~/SimVascularFiles を作って置く
インストール用debパッケージ2つ
800,165,860 SimVascular-ubuntu18-x64-2020.04.06.deb  20,308,668 svsolver-linux-x64-2019.02.07.deb
例題ファイルzip2つ
832,748 CylinderProject.zip  3,774,873 DemoProject.zip

=SimVascularの導入
各debパッケージは、端末上でsudo dpkgを用いてインストールする
sudo dpkg -i SimVascular-ubuntu18-x64-2020.04.06.deb
少し待ってエラーなく、次が表示されたら終了 「mime-support (3.60ubuntu1) のトリガを処理しています」

左端のランチャーのアプリケーションを開き、検索するか見つけたら、SimVascularで起動する。アプリケーションが表示されたら一応の成功
インストール先は、/usr/local/svの下の、simvascularディレクトリのなか この中に2020-04-06ディレクトリがあり、SimVascular一式がインストールされている

ここでREADME-installを確認すると、解析の実行に必要な以下のツールを導入となる(sudo apt install)
libxss-dev mpich gfortran

=SvSolverの導入
次に解析ソルバーのSvSolverを導入する
sudo dpkg -i svsolver-linux-x64-2019.02.07.deb エラーなく、次が表示されたら終了 「svsolver (2019.02.07) を設定しています」
インストール先は、/usr/local/sv/svsolver/2019-02-07のなか

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Last-modified: 2020-07-18 (土) 17:57:33 (98d)